スマートフォンのEFOについて

さて、近年スマホのEC市場がかなり拡大しており、数年前までネットショップは作ったらある程度売れるという市場からかなり変わってきております。もはや、ネットショップを持っていないショップは無いのでは?と思うくらい、インターネットでのショップ数は増えに増えたことで、なかなか売れないという悩みをもったお店も増えて来ております。

ネットで買うのはPC派?スマホ派?

これは、本当に人によると思いますが、実際市場調査したところ2017年の段階でインターネット利用率がPCに比べスマートフォンが上回ってます。という事は、ネットショップを作ったがスマホでの利用を想定していなかった時代のネットショップや一応スマホで見れるけど、最適化されていないサイトというのが沢山あります。

まずは、最低スマホ対応が必須!

上記のように、スマホでのサイト利用者が多いのに、スマホ対応していなければすぐに離脱されお店を構えている意味が有りません。例えるなら、お店はあるけど陳列がグチャグチャで何を売っているかもわからない状態なのです。とはいえ、様々な対策があります。

レスポンシブデザインで対応

これは、現在一番オーソドックスなもので、更新も1回で済むため現在広く普及しております。ただし、知識もそれ相応にないと、更新の際に色々と不具合が出たり、PC表示の際に意図しない表示になったりと導入の敷居が低いわりに運営する際に若干苦労する場合も有ります。

モバイルページの構築

これは、スマホが普及しだしたときに流行った対応で、PC用のページとスマホ用ページの2つを作りサイトに来た端末を判断して、各ページに推移させるというやり方です。これは、更新の際に2回PCサイトとスマホサイトに変更が必要なため、かなり手間が掛かりますが、来る端末は決まっている為更新の際に必要なスキルはそこまで高くありません。

でも、フォームを最適化出来るの?

と、ここまでモバイルの対策について書きましたが、PCでEFO対策出来るってことは、モバイルでも出来るの?と思いませんか?結論から言うと出来ます。ただし、PCとモバイルでは環境が違いますので、PC用の対策だけでは、足りない場合があります。例えば、入力フォームで数字を入力する際キーボードの切り替えが必要だったり、英数を切り替えたりとあれは結構手間なんですよね。その辺りも専用のレイアウトに変更したりすることでより、利便性があがり離脱率を軽減することが出来ます。

もちろん、それらEFO対策はEFOforEC-CUBEで対応できますので、是非ご利用ください!