離脱率とコンバージョン?

2019年3月28日

さて、記念すべき1投稿目は、コンバージョンと離脱率についてですが、自社の離脱率とコンバージョンの数値は把握しておりますでしょうか?近年では、Googleアナリティクス等の発達により数値が容易に見ることが出来て、改善へと役立てる事が出来るようになりました。

結構弊社のお客様なんかでも、売り上げを上げたいけどPPC広告やSEO対策が重要でそこにかけるお金が・・・と仰る方もいましたが、色々踏まえて広告やSEOにお金をかける前にまず現状を把握してください!!
なんてお声を掛けさせて頂ける事がよくあります。

ご存知な方もいるかとは思いますが…

離脱率とは

離脱数÷PV数=離脱率
いわゆる、ページを離れた人の割合

コンバージョンとは

受注数÷訪問者=コンバージョン
いわゆる、訪問者から受注した割合

となってます。
現状のコンバージョン率と離脱率を把握することで 今のサイトにどの位の人が来てどのくらいの人が買ってくれているのかが分かります。

一般的な離脱率やコンバージョン率の指標って?

一般的に、離脱率やコンバージョン率のECサイトにおける平均値がネットを調べると出てきます。

離脱率:約68%
コンバージョン率:約1%

といった値が指標になります。
いかがですか?現在のサイトはこの指標に近づいておりましたでしょうか?

離脱率は、低いく、コンバージョン率は高い方が良いのです。

では、何故広告やSEO対策にお金をかける前にこれらの数値を見直した方が良いかについてですが当然広告を掛ければ、訪問者が増え売り上げも上がるでしょう。しかし問題なのは上記離脱率とコンバージョン率です。

沢山のお客様が来ても離脱されていれば広告費がもったいない

と言うように、サイトの離脱率を出来るだけ減らし確実にお客様が購入完了するまでの道筋を整備してあげる必要があります。昨今まではどの様なカートシステムであっても売れる世の中でしたが、ネット通販が始まって結構時がたちますが、そろそろサイトの持つ力を上げる対策が必要になったという所でしょうか。

そこで注目されているのがEFO対策です。

売り上げを最大化するには離脱率を減らしコンバージョンを上げることで可能となります。
では、どうするかという部分ですがページ推移が多く離脱している可能性が高い場合は、LPにしてEFO対策をすることで改善されるケースが多く思います。もちろん、LP対応しなくても既存のカートシステムでも利用可能です。


もし、いま「コンバージョンを上げたい」または、「離脱率を減らしたい」とお考えの場合一度EFO for EC-CUBEを試してみてはいかがですか ?