LPOって?EFOとどう違うの?

LPOはLanding Page Optimizationの略語で、ランディングページを最適化するという意味合いです。
EFOはEntry Form Optimizationなので、こちらはエントリーフォームを最適化するという意味合いです。

LPOは何をするの?となるかと思うのですが、手段としては様々あります。
もちろん、解析ありきですが現在あるLPに対して構成の確認をし
問題点を仮定したり、抽出したりしてそこに対して対策を行っていくというのが
概ねの流れとなります。

どのような所に気を付ければいいの?

まずLPを見るときに、エンドユーザー目線に立ちましょう!
なんといっても、これが一番難しかったりするんですが、初めて見るページで誰かも知らない所から
それなりの金額を払ってまで、欲しいと思ってもらうという高い壁があります。

1.ファーストビューによるインパクトと引き込み

これは、当然ですが短めのキャッチコピーとインパクトある画像で初めて来たお客様に対してアピールが必要です。ただ、余りにも嘘っぽいとか、そんな事有るわけない!みたいなキャッチコピーはインパクトは有りますが不信感につながりますので、ほどほどに!

2.LPの中にストーリーを作る

LPページ内の訴求には、上から順にストーリーの組み立ても必要です。
大体よくあるのが、メイン画像とキャッチコピーで引き入れてから、共感を得るような悩みを提示して
その後、それの解決策を伝える。その後、自身の商品でどれだけ改善できるかを伝えて、その商品の実績や再現度または信憑性を提案し、最終的にいくらで売ってます!となります。
当然、長いLPになるためこのようにストーリーを作る必要もあるんですね!
話題がバラバラとしてたら、読み進めにくいですからね…

3.作成後の改善について

上記のように、色々と考えて作っていっても、当然意図しない結果が出ることが有ります。
その際に、必要になるのが、LPOとなります。
解析ツールを利用して、どこで離脱しているのか?また、どこで困っているのか?等しっかりと解析した後に、LPの編集を行っていきます。当然LPの見やすさだったり、訪問しているお客様が意図した内容なのか?を確認し、さらに購入時の入力フォームは入力しやすい物なのか?と、なってくるでしょう。
そこで、EFO対策を考える方が多いのも事実です。

LPOとEFOの関係について

もちろん、LPOも大事なんですが最終的にお客様が最も利用されるのは、入力フォームです。
そこで、EFO対策することで、入力しやすくかつ離脱しにくい対策がされていれば、さらに売り上げが伸びる最短のルートになるのではないでしょうか?